癒しの充電 myouyu‘s blog

癒しの温泉や癒しの水、ホオポノポノ体験・気功養生法などの情報を発信致します

岩戸神社(長崎県雲仙市瑞穂町)


こんばんは、myouyuです、いつもご覧くださりありがとうございます😊

 

元日にお詣りした岩戸神社はマイナスイオン満ち満ちている森の中にありました。


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入口の道路脇に車をとめて参道を進むといきなり神秘の森です、檜や杉の巨木の中を歩いていきます。


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苔生した古い鳥居をくぐり50段程の石段を登ると、目の前に現れる巨大な岩にびっくり感動します。


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この洞窟が御神体だそうです。


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縄文時代以前からの住居跡とも言われています、大きな岩岩は高さ50m  以上はあると思います。


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本殿の右手にも小さい祠が二つありました、こちらも巨大な岩の下にあります。


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上の水溜りが滝壺です、下の写真の上から滝が落ちてます、見えますか?
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また一番上の岩間から雫が落ちてきて滝壺になってます、ここが瑞穂町を流れる西郷川の水源になるようです。


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神社入口の手前には「岩戸水神の水汲み場」があります。

あまりに透んでいて写真に水の感じあまりないですね。


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そこには修験道を開いた「役小角の石像」が祀ってあります。


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神社の住所は雲仙市瑞穂町西郷丁2322です、ナビで案内して迷わずに行けました。

 

ここでは樹木のパワーと巨大岩の地球のパワーと大地のパワーと清らかな水のパワーを頂戴することができます。

 

日常とかけ離れた神秘的な世界をぜひ味わって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

小浜温泉の旅館 國崎(長崎県雲仙市)

ようこそ、myouyu’s   blog へ  

元日にもう一つ足を運びました温泉をご紹介します、島原半島にある小浜温泉の旅館國崎です。


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ここも九州八十八湯めぐりの一つです。

小浜は橘湾に面する温泉街で観光客でいつも賑わいを見せています。

小浜は温泉とちゃんぽんで有名です。

熱めの塩湯に浸かれば芯から温まり癒されます。


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ここ「國崎」は客室9室という、こじんまりとした風情あふれる上品な温泉旅館です。


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お湯は敷地内から湧き出てもちろん源泉掛け流しです。


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バリアフリーもいきどどいて高齢者にも優しいおもてなしを感じました。


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立ち寄り湯は500円です、貸切家族風呂(石・檜・露天)もあります。


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島原市のホテルシーサイド島原の6階にある露天風呂から初日の出を拝み、普賢岳噴火の爪痕やジオパークを見て回り、熱々の小浜温泉でまた癒されるなんて天国でした。

昨年10月10日にスタートしたブログですが、誰かの為になる情報を発信したいというオモイは、自分自身にこんなにもプラスの作用を生むとは想像しませんでした。

皆さんのように高等な技術は持ち合わせておりませんが、少しずつ成長したいと思います。

やっとブックマーク出来るようになりました。

皆さんのブログを読むことで収穫も多いです、ありがとうございます。

 

護国寺の三十番神堂(長崎県島原市寺町)

ようこそ、myouyu‘s. blog へ   皆さん実りある休暇になったことと察します。

今日は島原の圧巻の三十番神像をご紹介します。

 

 

ここ護国寺日蓮宗の寺院で島原の乱の13年後に創建されました。本堂と神堂があります。

本堂の御本尊は日蓮上人です。

壁際にはぐるりと三十三番神の額が掛けられていました。


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三十番神とは神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民を守護するとされた30柱の神々のことです。

 

 

その昔、最澄伝教大師)が比叡山に祀ったのが最初とされ、鎌倉時代には盛んに信仰されており、その後は日蓮宗法華宗で重視され法華経守護の神とされました。

 

日蓮宗法華宗のお寺には三十番神像を祀ってあるお寺や神社が全国にあると思います。

 

ここ護国神社三十番神は蘇生三十番神(よみがえりの三十番神)と呼ばれています。島原藩松平家の逸話があります。


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三代目が城主の任を受けた翌年(1736年)に大病を患い、危篤状態の中、霊夢を見ました。

熱にうなされ、夢まぼろしのまま、霊山浄土をさまよっていると、素晴らしい金銀をちりばめた御殿の前に出ました。

恐る恐る中を覗くと、正装衣冠の方々が三十人、ずらりと並んでいました。

「これはきっと、国主である自分を迎えているに違いない。」とその御殿に入ろうとすると「ここは、そなたの城下に住む市兵衛のような、信仰心の厚い正直者が来るところである。たとえ国主であろうとも、ここへ入ることはまかりならん。速やかに立ち去れ!」と、叱り飛ばされました。と同時に霊夢から覚め蘇生されたのです。

 

翌朝、この夢物語を家臣に話し、市兵衛なる者を探させたところ、同名のものが五人もいました。

 

中でも米屋の讃岐屋市兵衛は法華経の信者で、心掛けも良く、城下での信用も厚いことがわかりました。

早速お城に呼んで尋ねると、市兵衛の祖父は木村一郎左衛門という摂津の武士でしたが、藩主の国替えで浪人になり知人を頼って島原で商いを始め、以来三代にわたって法華経に帰依し、法華経守護の三十番神像を造ることを家訓とし、やっと市兵衛の代に一体を造る資金が貯まったとのことでした。

 

その話に感銘を受けた城主は夢の中で自分を追い返してくれたのはこの三十番神に違いないと悟り、そのご恩に報いるため三十番神とともに、島原藩七万石に因んだ法華経七万巻を納めることにしました。

 

市兵衛を京都に派遣し名だたる刀匠三十人を集め一人一体づつ彫らせ、三年の歳月をかけて完成することができました。

 

時は流れて明治になると(1877年)神仏分離令により寺に置けなくなり、島原城天守閣大広間に移されました。

 

しかし、島原城を取り壊すときには油屋という商人へ払い下げられ、出開帳といって西日本一帯で見世物にされていました。

 

それを寺と檀家とで相談して買い戻し、(1882年)にやっと元の地へ安置され今に至っています。


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カーテンの奥に一体づつ黄金の厨子に安置されて30体は圧巻です。


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毎月16日の法要の時には幕が上がり拝むことができます。


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1日 熱田大明神(熱田神宮
2日 諏訪大明神諏訪大社
3日 広田大明神(広田神社)
4日 気比大明神(気比神宮
5日 気多大明神(気多大社
6日 鹿島大明神鹿島神宮
7日 北野大明神(北野天満宮
8日 江文大明神(江文神社
9日 貴船大明神(貴船神社
10日天照皇太神(伊勢神宮内宮)
11日八幡大菩薩石清水八幡宮
12日加茂大明神(上賀茂神社下鴨神社
13日松尾大明神(松尾大社
14日大原大明神(大原野神社
15日春日大明神(春日大社
16日平野大明神(平野神社
17日大比叡権現日吉大社西本宮)
18日小比叡権現日吉大社東本宮)
19日聖真子権現(日吉大社宇佐宮)
20日客人大明神(日吉大社白山姫神社)
21日八王子権現日吉大社八王子社)
22日稲荷大明神伏見稲荷大社
23日住吉大明神(住吉大社
24日祇園大明神(八坂神社)
25日赤山大明神赤山禅院
26日建部大明神(建部大社)
27日三上大明神(御上神社
28日兵主大明神(兵主大社
29日苗鹿大明神(那波加神社
30日吉備大明神(吉備津神社

 

伊勢から関西へ三十番神めぐりしてみたいなあと思い巡らせてしまいました。

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

 

 

舞岳源水(長崎県島原市)

ようこそ、myouyu ‘s   blogへ  いつもご覧くださりありがとうございます。

年末年始で訪れた島原市、目的は、何よりウチから吉方位だったので、良い温泉に入ることと良いお水を汲んでくることとパワースポットを発見することでした。

今回全てが満足のいくものでした、感謝です。

さて今日ご紹介いたしますのは癒しの水です、舞岳源水は雲仙の麓、舞岳(標高703m)の中腹から湧き出る源水です。


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ミネラル豊富でまろやかな口当たりの軟水です。

晦日でしたが次々と汲みにくる方がおられました。

島原から百花台公園、フラワー公園方面へ行き舞岳自然公園の看板方向へ行きます。


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途中、舞岳源水の看板から入ります。


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入口は大きなカエルの石像がお出迎えしてくれます。


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水汲み場まで沢山の石仏が置かれていてありがたい雰囲気が満ち満ちています。


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観音様の下にお水が出ておりますが、よく見るといくつもの蛇口が石垣に取り付けてあります。


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水汲み場としてありがたく整備されております。


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このブログも舞岳源水で入れた美味しいコーヒーを飲みながら書いています。

新年よりありがたく頂戴しております。

 

 

 

浜の川湧水(長崎県島原市)とジオパーク島原半島


myouyu ‘s. blog  です、いつもご覧くださりありがとうございます🍀

前回に続き、島原のご紹介です。

雲仙岳有明海に囲まれた島原市、こんこんと湧き出る清らかな水に恵まれた水の都です。

 

島原半島といえば普賢岳普賢岳が噴火したのは1990年11月、「火砕流」が流れ出し被害は甚大でした、あれから29年、平成生まれの方はリアルタイムで知らないと思いますが。

道の駅みずなし本陣には被災した家を保存してあります。

松の木も根から幹部分は火砕流に埋もれたのでしょう。向うの山が噴火によってできた平成新山です。

 


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あれから時が経ち、ユネスコ世界ジオパークに認定されてから島原全体でのジオパーク活動が活発だなあと感じました。

龍石海岸もその一つで、50万年前に噴出した雲仙噴火の最初の地層だそうです。


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ジオパークは地層・岩石・地形・火山・断層など、地質学的な遺産を保護し、研究に活用するとともに、自然と人間のかかわりを理解する場所として整備し、科学教育や防災教育の場とするほか、新たな観光資源として地域の振興に生かすことを目的とした事業です。

 

島原市は江戸時代に松平7万石の城下町として栄え、今も武家屋敷や鯉の泳ぐ水路、湧水を生かした水屋敷など歴史あふれるまちです。

商店街のいたるところに水が湧いていて(70ケ所)情緒ある街なのでのんびり歩いて巡ることおススメします。


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島原名物かんざらし(白玉だんご)で有名なお店「銀水」の前にある「浜の川湧水」も歴史を感じる場所でした。


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4つの区画に区切られた洗い場があって用途によって順々に水を利用していくようなしくみになっており、現在もそのしきたりが守られているそうです。日本人って誇らしいですね。 


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今回の島原の旅で、 「地球に生きていること」を再確認いたしました。

後世を生きてゆく子供たち・若い人たちも多くの活動に参加され、被災者の命を大切に思っておられることにも素晴らしいなあと思いました。

今日も良い天気です。地球を感じる場所へ行ってみましょう!