四国遍路(四国八十八ケ所巡り)は癒しと生きる力を与えます
ようこそ myouyu‘s blog へ 、寒波が厳しい年末になりますが皆様油断しないようお気をつけて。
インフルエンザ・風邪、運転などなど。
ここ熊本も昨日から冷たい雨です。
今日はじっと家にこもってお掃除しています、来年もまた楽しみだなあなんて思いながら。
来年のカレンダーを眺めると、来年は閏年で四国遍路も逆打ちの年ですね。
『逆打ち』というのは88番札所から1番札所までの順で八十八ケ所を通常の反対周りに巡るということです。
そもそも四国八十八ケ所巡りは弘法大師ー空海の足跡を辿る道ですが、逆回りする事でお大師さまに会えるとの言い伝えがあります。
特に最近の歩き遍路にとっては、遍路道の案内マークも準打ちに沿っていますので、困難も多いと思います。
困難に遭遇してそれを脱した時には、「お大師さまのおかげ」と感じるものです。
気学では2020年立春から1年が始まります。
3年前の閏年に母と二人逆打ちで区切り区切り行きました、途中までで結願していないので続きを来年は達成しようと思います。
『四国遍路』には10周以上行っていると思いますが、何度行っても良いです。
全国や外国からたくさんの方が来られる「お四国の遍路文化」は各地にある神社仏閣と少々雰囲気が異なります。
白装束に菅笠・金剛杖の遍路姿でお参りされるし、誰もが本堂と大師堂の前で般若心経を納めます。
四国では独特の雰囲気を味わえます。
般若心経やご真言を一心に唱えることで、雑念排除され、心身のリラックスが得られます。
マイカーで一周するには10日間、歩いてなら50日かかります。
時間が許せば一気に一周して高野山へお参りしたいですね。
登山で頂上にたどり着いたような達成感があります。
「区切り打ち」と云って半分ずつ回ったり「一国参り」と云って一県ずつ回ったりする方、お休みが取れる範囲で計画されて区切り打ちされる方もいらっしゃいます。
空海の残した史跡を巡り、空海の言葉に耳を傾け、時代を超えて得るものが気づくことがいっぱいです。
年末の空気の中、来年の四国遍路に思いを馳せるmyouyuでした。
最後までご覧くださりありがとうございます😊