気功でいう「意念」「意守」について
こんばんわ、myouyu‘s blogへ ようこそ 昨日は夕方4時から夜中2時までのお仕事で昼間は睡眠充電しておりました。
今日は気功で独特の用語のお話いたします、興味ある方は参考にされてください。
気功は、体と呼吸と心を整えるための自己鍛錬法で、生命の元気を増強する効果的な方法です。
まず動作を覚え呼吸を合わせ、最後に意識を身体の一点に集中したり体の中で移動したりします。
この意識のことを「意念」を呼びます。 意念の集中と運用の鍛錬で、練功者は雑念を排除し、安静状態でこの意念を体得していきます。
意念が伴うことが普通の体操との相違点です。 筋トレでもヨガでも意識をどこかやイメージに集中させることと同じです。
何事も考え事したりうわの空では効果が薄れます。
意念の集中で、雑念が排除され脳がリラックスし気の流れが良くなります。
意守丹田とよくいいますが、意守は軽すぎず重すぎない中間が良いとされます。
日常でも、意守丹田が身につけば、気が上がらず落ち着いた考えや生活を導いてゆくと思います。
細く長い呼吸で、全身の気血の流れが良くなれば冷たい手足も暖かい人になります。
寒い時期は最初は手袋をして練功します。 気功は体育会系のノリでした方が健康へ導いてくれるはずです。
両手の力を抜いて、両手を向かい合わせ、息を吸いながら両手を開いて、息を吐きながら両手を近づけます。 まずは座ったままでも簡単にできます。
両手の間の温かみを感じればそこに気が流れています。ぜひ感じてみてください。
呼吸は鼻から吸い鼻から吐き、細く長い呼吸です。
臍下3寸の丹田に軽く意念しつつ、両手の皮膚と空気の触れる感じを味わいます。
全身は繋がっていますから手先の気が流れれば全身も流れます。
まずは気を感じることからはじめてみてください。