新湯温泉(鹿児島県霧島市)
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えびの高原から霧島方面に向かう道の途中、新燃岳の麓に新湯温泉があります。
新湯温泉の看板を右に曲がると赤松林の絶景が広がっています。
そして岩盤からはモクモクと温泉が湧いています。
道を下って行くと手作りの温泉にたどり着きます。
宿泊棟は国民宿舎「霧島新燃荘」といい、明治時代創業の歴史ある湯治宿です。
単純硫黄泉で乳白色のお湯です、乾癬の方が効いたということで皮膚病の効能が高いと評判です。
内湯と露天風呂(混浴)がありますが、露天風呂の方が効能が良いということで女性の方も皆さん入浴しています。
バスタオルを巻いて入りますのでご安心を。お湯が白いので水中は見えません。
硫黄が強いので30分と時間制限があります。
アトピーや皮膚病の方は、折角だから時間をあけて何度も入った方が良いと思います。
新燃岳が噴火する度に被災しながらのここの温泉を守り続ける代々の新燃荘の方には頭が下がります。
手作り感いっぱいの配管がむき出しで補強しながらの入浴施設ですが、大自然に抱かれた環境は抜群に美しいです。
入浴料は500円です。朝8時から夜8時まで営業してます。